日本ヴェーダーンタ協会について

  日本ヴェーダーンタ協会は1959年に発足し、やがて法人として登録され、超宗派宗教団体として、自他の霊的福祉のために活動をつづけてきました。

 1984年、インドのラーマクリシュナ・マートならびにミッションの本部から同団体への加入を認められて以来、ラーマクリシュナ僧団の一人の僧が、長として駐在、指導しています。ラーマクリシュナ僧団は、近代インドの偉大な聖者シュリ・ラーマクリシュナ、および彼の一の弟子であって彼自身すぐれた聖者であったスワミ・ヴィヴェーカーナンダの、生涯と教えによって伝えられ例証されたヴェーダーンタの理想のもとに、設立されたものです。

 僧団は今は、ヨーロッパ、アメリカ、および日本を含む世界各地に135のセンターを持ち、少なくとも二十種におよぶ言葉で書かれた文献の、出版を行なっています。

協会の活動

聖所

 午前7時から午後8時まで、瞑想できるように開かれています。

讃歌

 毎日夕方、日曜日には早朝にも。

 ラームナーム・サンキルタナーム。月1回

講話

 大体つぎの日割りで毎月、駐在スワミが、ヴェーダーンタ、バガヴァド・ギーター、ヨーガをはじめとするインドの哲学および宗教に関する主題のもとに、講話をします。

 東京新橋(第1土曜午後2時)、東京ヨガ・センター(第2土曜午後5時)、インド大使館ホール(第4土曜午後5時)、横浜駅西口(第四日曜午後2時)

修養会

 毎月第3日曜終日。瞑想、マントラ朗唱および講話。

祝賀会

 シュリ・ラーマクリシュナ、ホーリーマザー・サラダ・デヴィ、スワミ・ヴィヴェーカーナンダ、シュリ・クリシュナ、ゴウタマ・ブッダ、シャンカラーチャーリヤ、およびイエス・キリストの生誕を、瞑想、賛歌、信仰の歌および講話というプログラムによって祝います。東京で、スワミ・ヴィヴェーカーナンダ生誕記念日公開祝賀会を催します。

会誌

 「不滅の言葉」、隔月刊誌、1960年発刊。

専らインドの霊的叡知、特にヴェーダーンタ思想の紹介に努めてきました。特別号は頁数倍増興味深い記事を満載しています。

 購読費は1年間4000円です。

図書室

 日本語および英語の宗教、哲学に関する蔵書を閲覧に供します。

販売

 ヴェーダーンタに関する、ラーマクリシュナ、サラダ・デヴィ、ヴィヴェーカーナンダに関する、および他のヒンドゥイズムの聖典に関する、 日本語および英語の書籍。インドの信仰歌のカセット、線香等。

会見

 スワミに会いたいとお思いの方は電話で日時お打合わせください。

会員

 毎月1000円以上の維持費を負担する人を会員と、隔月会誌「不滅の言葉」の年決め(年間4000円)の購読者を準会員と呼びます。

 日本ヴェーダーンタ協会の活動に興味を持たれ、協力したいと思いのお方はどうぞご入会下さい。詳細に直接協会にお問い合わせを。


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